睡眠力UPのポイントは?

ブログ

レイキ、温灸、アロマセラピストのゆうきです。
急に気温が下って体調を崩したり夜中に目が覚めてよく眠れないという
声をお聞きします。
今日は簡単にどうしたら睡眠の質をあげられるか?をお伝えしますね。
①睡眠時間は7,5~8時間とる
※6時間睡眠①の睡眠と比較すると感染症リスク3倍、交通事故リスクUP
 癌の発生リスクも↑
②睡眠の深さと時間を意識する。
 人の睡眠はノンレム睡眠(深い睡眠)とレム睡眠(浅い睡眠)を90分サイクルで
 繰り返しています。
 ノンレム睡眠は脳を休めて身体のメンテナンスをします。
   レム睡眠は身体を休めて脳のメンテナスをします。
 このノンレム睡眠の時間は2回目は1回目の半分の時間、3回目は2回目の半分と
 徐々に短くなっていきます。
 また成長ホルモンは入眠した最初の90分(ノンレム睡眠)に分泌されないされないので
 特に最初の90分が特に大切になるのでソファーなどでうたた寝して途中で起きてしますと
 睡眠が中断されて質も下がってしまいますので初めからベットなどで寝てくださいね。
 私はもう成人したから成長ホルモンはあまり関係ないと思うかたもいるかもしれませんが
 むしろ大人に重要なホルモンなのですよ。
 成長ホルモンの働きは少児、思春期、成人期によって働きが変わってきて
 成人期は・脂肪燃焼・骨を保つ・筋肉を増やす・疲労回復・新陳代謝の調整
 ・認知機能の調節・性ホルモンのバランス調整
 私達の生活を快適に生き生きと過ごすためにとっても大切だと思いませんか?

 レム睡眠の時の脳のメンテナンスのは・脳の老廃物を排泄・脳に栄養を取りこむ
 ・記憶を作る、定着させています。
 受験生は睡眠時間を削って勉強に励まれている方たちが多いですが脳から
 みると適切な睡眠時間をとったほうが記憶の定着はするみたいですね。
 他にも身体で覚える無意識の記憶(運転やスポーツ)なんてことも睡眠中におこなわれて
 いるようです。人間の身体って凄いですね!
 野球の大谷さん選手は一日の睡眠時間が10時間らしいですよ。

やることがないから寝るのではなく、より快適日常を過ごすために睡眠時間をあえて
確保することを意識されてみたらいかがでしょうか?

次回は眠れない人はどうしたらいいの?をテーマにして書こうとおもってます。

読んでいただきありがとうございます。参考なれば幸いです。